アラスカ鉄道のマーク
クール&かっこいいぃ。この青い色はあまり日本で見かけないですねぇ。
アラスカ鉄道のチケットの表(上)と裏(下)
2007年10月13日にアンカレッジからタルキートナまで 『オーロラトレイン』ってありますね。
アラスカ鉄道の列車と感動の御対面! 
僕はこの一枚の写真が今回の旅のなかで一番好きですね。
ブルーモーメントとでも言うんですかね、めちゃめちゃ綺麗でクールな写真が撮れたと自画自賛☆
現地時間で朝の6時前くらいだったと思うですが、発車する直前までこうやって線路の中にいても何も言われませんでした。
この一枚の写真を撮るのにどれほどの枚数を撮ったことか・・・。
三脚もないし、ライトも太陽光もほとんどなく、手ぶれしないように息を細く吐きだしながら必死でしたね。
この青色と黄色がアラスカ鉄道の基本色になってるみたい。
あんまりこの色のバランスを日本では見かけないし、この青もあまり日本では使わないですよね。
みんなは当然のように見慣れてるようで、僕以外の乗客の方は誰ひとり写真を撮ってなかったなぁ。
小さいアンカレッジ駅の中はだいたいこんな感じで、あと売店とチケットブースがあるくらい。
左の写真の扉が改札口のようなもので列車に乗るときにはあそこに並びます。
中の写真の奥がトイレでその右側(写真ではきれてしまってるけど)が売店。
右の写真の奥がチケットブースで鎮座していらっしゃる緑の方が誰も寄せ付けない雰囲気の嫁様。
売店ではポストカードとかアラスカ鉄道の模型、マグネット、大き目の服、帽子なんかが売ってました。
座席が決まってるからか、我先にと日本のように乗る人は一人もいませんね。
ゆっくりゆっくりとひとりずつ黄色い台に登って乗車していくんですね。田舎っぽい。
大きな荷物を持ったお年寄りでもみんな一緒。誰かが助けてあげてゆっくりと。
前の老人はあの入り口に入りきるのかぁ!!
いざっ!アラスカ鉄道の旅っ!!次の駅、タルキートナまで 
アンカレッジ駅から次の停車駅タルキートナまでの旅の写真です。
初めは目新しい景色にドキドキしてたけど、ずっとぜんぜん変わらない雪山の風景に旅の仕方を教わったかんじです。
途中、みんながぞろぞろと先頭車両へ移動しだしたので、何?何?と付いて行ってみると先頭は食堂車。
お腹がいっぱいの僕と嫁様は入らなかったけど、遠くから写真だけ撮ってみました。
次に乗る機会があれば食堂車も楽しみたいなぁ。こんな旅の楽しみ方いい♪
ちなみにですが、僕がアラスカに行く前に希望したのが
『ひと駅だけでもいいからアラスカ鉄道に乗ってみたい!!』でした。
何も知らない僕の希望で採っていただいたチケットでアラスカ鉄道に乗ったんですが、
この10月の時期はオフシーズン(何の?)らしく、停まらない駅がいっぱいあって、
アンカレッジ駅の次の停車駅タルキートナまで3〜4時間もあったらしい・・・しかも一日数本だけ・・・。
そんな事態だとはつゆ知らず次の駅まで車で並走してくださった友人に涙ちょちょぎ出ます。ありがとう
そんな長旅もそろそろ終了・・・降りる駅、タルキートナはもうすぐ。
もう二度とこんな雪山の景色が見られないかと思うと変わらない景色も愛おしくかんじるもの。
でも、30分ほど寝てた僕。嫁様に寝ボケ顔を激写されたぁ。
座席もリクライニングするし、人も食堂車にみんな行ってるので、こっちの席でもゆっくりらくらくいい旅でした。
『嫁様よっ!!アラスカ鉄道での旅は期待と想像以上ですぞ!!』