この氷河の深い色は僕の心に今もこれからも残していきたい青色になった
後退し続けるアラスカの氷河を記憶に残したい 
たぶんここはアンカレッジから車で約2時間ほど南東に行ったところにあるポーテージの国立公園。
氷河や温暖化って言葉を遠くから眺めてしまっていた僕にとって、それらがとても身近な存在になった場所です。
赤い印のある杭のところにロープがしてあって、そこまでは歩いて近づいても大丈夫なんだそうです。
寒いはずだけど、目の前にあるとっても大きな存在が心を惹きつけて放さないのでみんな足早に。
あまり寒いなぁとは思い返す暇もなかったってかんじでただただ圧倒されっぱなしでした。
ちっぽけでしょう・・・僕・・・あぁ・・・本当に日ごろの悩みなんてってかんじ。
時間も気温も忘れて無我夢中でカメラを向けて撮り続けてたようで、みんなに帰るよって呼ばれました。
そう何度も行けるチャンスがないかもしれないけど、また行きたい場所が世界に増えてしまいました。
このサイトを見てくれたあなたとも氷河のこの深い青色を共有できたらと思います。
ちなみに、この年の僕の年賀状は一番上の写真です
小腹が空いたのでアンカレッジで軽い食事をいただくことに 
この写真は氷河を見てアンカレッジに帰る途中(ポーテージからアンカレッジの間)だと思います。
僕らのアラスカ滞在中、一番天気がよかったかも。
毎度、天候にあまり恵まれない僕にしては一日でもこんな天気の日があったことにとても感謝。雪の白色が美しかったぁ。
アイススケートリンクがあったのはアンカレッジの中心街の一番大きいモールだったような・・・薄い記憶・・・
アンカレッジの北西の海沿いにあるレストランで生まれて初めて食べたアーティチョークがめちゃめちゃ美味しかったぁ♪
このアーティチョークのディップ経験が始まりで嫁様は今も家でアーティチョークを育ててらっしゃいます。
アンカレッジ在住の友人が最後に連れて行ってくれたのは大人気のハンバーガーショップ。
狭い店内に入るとお昼過ぎてるのにすんごい人だかり。アンカレッジにこんなに人がいたのかってほど。
だって、どこに行っても誰も歩いてないしひっそりとしてるんだもん。
嫁様は食べきらないと思ってハンバーガーだけの注文だったのに出てきたのはみんなと一緒のセット。
「頼んでないよ」って嫁様が言うと大きな女性の店員さんが「作っちゃったから食べて」なんともラッキー♪
このポテトが『えぇぇぇーーー!!!!』ってくらいサックサクで美味しくて美味しくて、嫁様完食。
食べ終わって店から出てきた嫁様は満面の笑み☆よかったねぇ
『嫁様よっ!!アラスカのジャンクフードもうまいですぞ!!』