地図の中上にあるアンカレッジから2時間(3p)ほど南東へ移動したところにあるポーテージ(Portage)の
三角形のトンネルを抜けると港町のウィッティア(Whittier)。
電車と同じ珍しいトンネルを通って港町のウィッティア(Whittier)へ 
タルキートナの町からアンカレッジを通過してさらにいくとあるポーテージ。
この付近は氷河が残ってる国立公園が点在していて観光名所にもなってるんだって。
氷河はまた別の機会に見るとして、鉄道用のトンネルが通れる時間に間に合うように先にそっちへ。
上の写真の左側にある白い雪のなかの青い氷の塊が氷河なんだって。
氷河は別のページに写真とともにアップします。
ウィッティアへ通じるこのトンネルが鉄道と自動車の片側交互通行らしく、
時間を間違えると30分以上は平気で待つ事態になるんだとかで、急いでくれました。ありがとう。
線路の上を自動車で行く珍しいトンネルの中は真っ暗で写真がブレブレなんでアップしてません。
入り口と出口だけアップしたけど、結構長いトンネル(車で10分ほど)だったぁ。
また帰るときも同じこの道を行くんですよぉ。一番最後の写真が帰りです。
写真 左 : 港町のウィッティア(Whittier)はこんな雰囲気
写真 右 : さて問題です。中央に写ってる黒い点は何???
ウィッティア(Whittier)には別段なにがあるってわけじゃないし、何か観光名所があるわけでもないそう。
ただ、アラスカ鉄道も通るトンネルを車で通る珍しい場所があるからって連れてきてくれたんです。
んなもんで、現地の人が言うには町に着いたからって何もないよぉ。だって
でも、アラスカにそう何回も来るチャンスのない僕にしてみればどれをとっても新鮮で斬新。
生まれて初めて見た自然界のラッコ! 
上の問題の写真をズームしたのがこの2枚の写真。答えは天然の『ラッコ』
雨が降ってるし、次にトンネルが通れる時間まで結構あるし、港町なんで海まで行こうかと行ってみると、
嫁様が『海に何かいるぅ〜』
肉眼では何かが動いてるようにしか見えなくて鳥だろうって言ってたのを
僕のカメラでズームした写真を見てみんなびっくり!!!!!!ら・ら・ラッコ!?
アラスカに在住してる友人も初めて見たんですって。ラッキー♪
雨が降って車も人も誰もいなかったのがよかったのか、ほんとにたまたまだったのか・・・ラッキー♪
こっちを気にすることもなくずっと毛づくろいとかしながらのんびりするラッコをみんなで眺めてたら
次のトンネルが通れる時間になったから残念だけど、ラッコさんともバイバイ。
日本の水族館で見ることのできるラッコもだいたいはアラスカから来てるんだって。感慨深い。。。
『嫁様よっ!!アラスカの自然のラッコを目に焼き付けましたぞ!!』