この量と大きさ、アメリカらしくない?ハロウィンが近いかんじがプンプンするぅ。
僕の旅行の目的のひとつは地元のスーパー探検☆ 
僕はいろんなところに旅に行くと絶対に行きたくなるのが地元の人が行くスーパー。
規模の大小を問わず、ローカルの人の生活が少しでも垣間見えたりするのがたまらなく好き。
観光客だとほとんど見ることのないお菓子とか野菜とか魚とか肉とかが見たいの。
日本ではあまり見かけないカラーバリエーションとか陳列とか大きさとか匂いがアラスカに来てるなって気がするんですよ。
アジアに行ってもふと見かけた屋台のものとかフラフラと買う癖があるのよねぇ。
写真 左 : 最近だと日本にある外資系スーパーでは見かける大きな大きな買い物カートでお買い物
写真 右 : この陳列の仕方だと子供が一番下の果物取ったらどうするの!?さすがアメリカ・・・見てみたい
その他にも紫色と青色のケーキとか見たことのない魚なんかがいっぱいあってスーパーを満喫♪
簡単なキャンディーでも何味かわからないのを見つけたり、ピザの具材と大きさに驚いたり。
果物の陳列の仕方だけみてもアラスカの人の気質というか性格の違いがよくわかりませんか。
下のリンゴを抜こうものなら・・・マンガみたいになるだろうし、下のリンゴは凹んで商品にならなさそう。
いつものスーパーだと全部均一に手に取れるように廃棄が少ないようにしてるけど、アラスカは違う違う。
シリアルひとつでもこんだけの種類の需要がたぶんあるんでしょう。
上のボトルがシリアルで、真ん中と下の段の食べ物はよくわからない・・・
最近では日本でもよく見かける会員制大型量販店COSTCO(コストコ)もアラスカで行ったんですけど、
中で写真を撮ろうとしたら店員が走ってきて『NO!!』
んなもんで一枚も残るものがないんですけど、さすがは本場ってだけある品揃えで
倉庫状の店内の床から天井まで商品が並んでて、しかもひとつひとつの量が半端なく多い・・・
日系人のおばちゃんがやってる豪快なシーフード店 YAMAYA(やまや) 
アラスカのアンカレッジの街の西にあったとかすかな記憶にあるシーフード店 YAMAYA(やまや)さん。
お店の名前からほのかに香る日本の匂い・・・日系人か日本人か確実に日本の血が通ってるおばぁちゃんがやってるお店。
アラスカではと言うよりもアメリカでは茹でたカニをほとんど食べないので大抵メニューにないけど、
ここは違う!キッコウマンの醤油がテーブルに置いてあって、鍋とか茹でカニとかがいただけるシーフード店。
ロールスロイスのリムジンが店先に停めてあって、中でアルマーニかヴェルサーチかの白の上下のスーツを着て、
中で女性と鍋をつついてる外国人がいたのを鮮明に覚えてる。いや、忘れられない・・・。
そして、待ちに待った豪快なシーフードがこれっ!!って言っても食べてから写真撮ってないのに気づいて・・・
タラバガニなのかタカアシガニなのか知らないけど、とにかく大きい!!ほんとにカニだったのか?ヤドカリか?
味は文句なしに美味しかったぁ・・・写真を撮るのを忘れるほどだと言えばわかるかなぁ・・・(ちょっと後悔)
この写真だけ見ると本当にアラスカか?って思うけど、テーブルの上にあるビールがアラスカンアンバーなのが証拠ね。
ちなみに、たぶんおでんらしき煮物も食べたような気がします。
『嫁様よっ!!アラスカも豪快なところですぞ!!』