まずは腹ごしらえに敦賀ラーメンを食べて目指すは秋田まわりで青森へ 
まずは滋賀県の敦賀市街地に夜になるとどっからともなく集まってできる屋台の
美味しい美味しい敦賀ラーメンを食べてから高速に乗って一路、新潟を経由して秋田方面へ行くことに決定☆
この敦賀ラーメンが美味し〜いのなんの。
食べたことあります?
僕も屋台ラーメンがそんな町中で食べられるとは知らなかったんですけど、敦賀の町のメイン道路沿いにまばらに屋台が並ぶんですよ。
福岡の屋台ラーメンのイメージとは少しちがってて、福岡の屋台ではラーメン以外でもいろんな屋台があったりして、
所狭しと屋台が並んでるんですけど、この敦賀ではラーメンの屋台しかないです。
肝心の駐車場は市街地の真ん中なんですけど、駐車場には全く困らないんですよ。
敦賀のメイン道路沿いには左右に無料の駐車スペースがたくさんあるので、困ったことないですね。
雰囲気はと言うと・・・
常設の屋台じゃなくて、車にラーメンを作る部分を乗せてて簡単なイスとテーブルをアーケードに並べてるんです。
これ目当てに来てる人もいっぱいいて、平日でも結構人はいますよ。
十数軒くらいの屋台ラーメン屋さんがまばらに並ぶので、ゆっくり歩いて見てから決めましょう。
人が多いところは多いし、少ないところは少ない。
味がめちゃめちゃ違うってことはないんだけど、人が人を呼ぶみたいで、
常連さんらしい人がいる屋台に吸い寄せられます。
僕と嫁様がこの日食べたのは『赤天』さん。(たぶんこんな名前・・・)
本当に屋台か!?と思うほどにコショウとか小皿とかショウガとかが揃ってて、おじちゃんもおばちゃんも元気で楽しいので好きです。
『敦賀 屋台ラーメン』で検索すれば場所とか名前、営業時間とかがわかりやすく書いてあるページがありますよ。
博多の屋台ラーメンほどメニューは多くないし、ひしめき合うほど屋台の数も多くないですけど、味は抜群!!
なので、ぜひ近くを通るなら高速道路から降りてでも食べてみる価値ありじゃないですか。
北陸自動車道の途中のパーキングエリアで買ったブルーベリーとゆでとうもろこしとりんごジュースで休憩。
目指すは青森県立美術館の奈良美智展 
北陸自動車道とただひたすらに北へ。
徳山ハイウェイオアシスや尼御前サービスエリアに寄り道しながら、旅の楽しみを考えてウキウキ。ワクワク。
そしてまたひたすらに運転、そして運転ですね。
さすがに雪の季節に運転する気にはなれないけど、春から秋くらいなら問題なく日本全国行いますね!!
(冬は暖かい九州とか沖縄、あるいは海外へ飛来しますね)
北陸自動車道も山形で終わるので、そこからは国道を日本海に沿って再び北上します。
厳しい日本海が見えたり見えなかったり、街を通ったり漁村を通ったりと、
景色もいろいろ変わるので飽きることなく運転してると、
日本海のすぐ脇にある漁村ではちらほらと岩牡蠣の旗が・・・・・・岩牡蠣ですと!!
日本海のミルク、岩牡蠣を食す 
旅の初めからこんなにジューシーで新鮮な岩牡蠣が食べられるなんて・・・感動れす。
場所は山北町漁業協同組合の漁協直売所って旗が並んでて一番上の写真のように蛸がいっぱい干してあるとこです。
たしか、岩牡蠣の値段も大きさによって3段階くらいあったと思います。
口に収まりきらない勢いのこのカキ☆思い出しただけでも涎があふれて・・・
いつもこの写真を見るとまた食べたくなるんですよねぇ〜
この大きさの牡蠣でたぶん500円くらいだったと思うんですけど、不確かです。ごめんなさい。
広島県安芸津町とか兵庫県相生町の牡蠣も現地の漁村で食べたことあるんですけど、
日本海育ちのこの生の岩牡蠣はこれまた格別♪
お店とかスーパーばかりで牡蠣を食べてる人には、ぜひ一度食べてみて欲しいっす。
「生の牡蠣ってこんなに甘いんだぁ〜」って思いますから。
生の岩牡蠣の幸せを口いっぱいに含んで再び北上しますよ〜♪
次のエモノは秋田名物の稲庭うどん。
秋田県内に何軒かある稲庭うどんのお店で、秋田駅前の地下であまり時間も気にしなくていいし、
場所もルートからそれほど遠くないし、秋田では老舗だって書いてあるのが理由で選んだお店が『七代目佐藤養助』
正式には有限会社佐藤養助商店らしいけど、西武の地下ののれんには七代目佐藤養助って書いてあったのでね。
嫁様が昔、東京で食べた稲庭うどんは美味しくなかったんだそう・・・大丈夫かなぁ・・・
でもそこはやっぱり本場☆油ですすいだかのようなのど越しで一本一本がツルツル細麺。
麺のコシも絶妙で嫁様も今では「次に秋田の稲庭うどんが食べられるのはいつ〜?」と
聞いてくるほど大好きになったようです(よかったよかった)
しかし、なかなか東北まで行くほどの休みが・・・あぁダメだ!ダメだ!時間は自分で作るモノ!
『嫁様よっ!!また秋田で稲庭うどんが食べたいかぁー!!』