晩御飯にサケいくらホタテ丼と天丼とスズキの刺身♪ 
青森でばぁちゃんの桜なべと馬刺しをいただいたら一路、リアス式海岸の続く三陸の方へ移動。
次のお目当ては三陸の獲れたて新鮮ピッチピチの魚介類ですな。
やっぱり三陸と言えばウニ、どんこ(アイナメ)、ホタテ、鮭にふかひれなどなど、そうそうたる魚介メンバーの宝庫。
次の日の朝一で久慈市の久慈駅舎内の売店で売ってる幻とまで言われてる駅弁を買うべく、その辺りで晩御飯を物色。
久慈から少し南の普代村に近くて美味しそうな『創作料理 神田』さんを発見!そちらで晩御飯をいただくことに。
注文したのはサケいくらホタテ丼と天丼とスズキの刺身。
街で食べるとそんな値段では絶対に無理な量がこれでもかとばかりに入ってるじゃないですか!さすが三陸。
もうっ!お腹いっぱいいっぱい魚が入って満足ですな♪
次の日は朝一番に久慈駅に行く予定だから、そこから20qほど北に戻らないといけないので、
三陸鉄道北リアス線のりくちゅうのだ駅に併設してあった道の駅のだで寝ることにしました。
今日も贅沢なお魚を食べて明日も朝から贅沢なウニを食べると思うと・・・幸せな夢が見られそうです♪
久慈の駅弁『うに弁当』はそこらのうに弁当とは一味違う 
これが岩手県北部の久慈市辺りに来たら一度は食べてみたかったうに弁当。どう?食べてみたくなります?
観光本を見て買いに行ったんです。その本には一日限定20食で一度は食べてみたい幻の駅弁『うに弁当』1260円って。
売り切れることもよくあるって書いてたので、せっかくここまで来て食べ損ねたなんてなりたくないので、朝一番に買いに来ました。
朝一番のたしか7時くらいに起きて7時半に眠たい目をこすりながら買いに行ったんですけど、
全く人っ子一人いやしない。あげく、売店のおばちゃんに「あらっ、早いのね。」と言われる始末。
まぁ、時期によっては売り切れることはよくあることなんだそうで、本にもそう書きますよね・・・
僕が朝も早よからうに弁当を買いに行ったのは、三陸鉄道北リアス線の久慈駅舎内にある駅弁。
けっこう、近辺でも他に何店かうに弁当を売ってるお店もあるみたいなんですけど、「駅弁」って言葉の響きにグッときてね。
本に載ってた写真もすごい美味しそうに見えたしね。ごはんが見えないのは当たり前の勢いなんだもの。
お箸で食べようとするとごはんの量よりうにの量の方が多く箸に乗ってるってくらいにね。食べてみたくなるでしょ。
ひとつ1260円のうに弁当を買って、売店のおばちゃんに売り切れることあるの?って聞いてみたら、
「こんな朝早くに売り切れることはないけど、たいてい売り切れるよ。」だって。
じゃあ、やっぱり食べられないよりは朝早くても食べられるので、よしとしよう。。。うんうん。。。
地元岩手の限定ドリンクの自動販売機も発見!一緒に食べよう! 
売店のおばちゃんに挨拶してうに弁当を片手に駅を出たら、すぐそこに違和感プンプンな自動販売機を発見!
え〜っと、『いわて地産地消自動販売機 ドリンクバー』!?
我が家の旅の鉄則「一生に何度も行けるチャンスはそうない。その時を楽しめ。これ大事。」をモットーに
岩手町のブルーベリードリンクと葛巻町のまたたびレモンを迷わず購入。(おいっ僕よ!それはうに弁当に合うのか!?)
うに弁当を朝からかっ喰らうなんて、あぁ・・・幸せ。眠たい頭に雲丹が染み込む。染み込む。
肝心の味はと言うと、そこらのスーパーや百貨店とは比べモノにならないほど甘く濃厚なウニ汁がご飯に染み込んでて、
割りばしに付いたウニのかけらがもったいないほどの美味しさでしたよ。最後には割りばしが黄色いんですもの。
ご飯よりもウニの量のほうが実際多いんですもの。そりゃぁ魅力的ですよ。
そして、眠たい頭のまま迷わず購入したブルーベリードリンクとまたたびレモンの味はと言うと、
まぁよくぞこの味の飲み物を作ったなと感心☆感心☆
でも、想像を超えるほどの味ではなかったので、旅ならではの美味しさってところですかね。
見かけたら飲んでみてはいかがでしょう。
うに弁当と一緒に口にいれることはあまりおススメできませんでしたね。
口の中が多国籍料理みたいになるというか、異種格闘技戦が繰り広げられているというか・・・そんなとこです。
せっかくのうに弁当なんで、贅沢にうにの甘みを楽しもうじゃないですか。
『嫁様よっ!!三陸の新鮮な魚介類に満足ですぞ!!』