cyappoi honpo

ドイツ | 基礎知識


ドイツの国旗

ドイツ好きによる ドイツ好きのための ドイツ旅行ナビゲーションマガジン 旅navi!(タビナビ)

ドイツは日本からずっと遠くにあるし、大きな大陸で、沢山の国に囲まれています。
日本とドイツでは歴史の長さも違えば、地理的な要因も大きく違う。だからこそ面白いし、興味深い。

ドイツについて、基礎的な知識を身につけてから旅に出れば、感じる感動も違ってくるハズ。


旅navi!TOPページへ ドイツ TOPページへ

ドイツ 基本情報


ドイツの基本情報。日本と比較してみました。(2008年10月現在の情報)
ドイツ 日 本
人 口 約8254万人 約1憶3000万人
面 積 約35万7022km 約37万7835km
首 都 ベルリン 東京
首 相 アンゲラ・メルケル 麻生太郎
公用語 ドイツ語 日本語
時 差 −8時間(サマータイムは7時間)
ビール消費量
(ひとりあたりの年間消費量)
約110リットル(世界3位) 約634リットル(世界6位)

意外とビールの消費量が高い日本人。メキシコ(8位)やオランダ(25位)を抜いて6位なのだそうです。
ちなみに1位は、中国。

ドイツの国名・国旗


ドイツではDeutsch(ドイッチュ)というのが正式な国名。
ドイツ語のDiutisk(ディウティスク) という言葉が由来と言われている。Diutisk(ディウティスク)とは民衆・同胞といった意味がある言葉。
英名であるGermany (ジャーマニー)はローマ帝国時代のドイツ領をGermania (ゲルマニア)「ゲルマン人の国」と呼んだことからきたらしい。

三色を使ったドイツの国旗は、ナポレオンと戦ったプロイセンの「フォン・リュツォー義勇団」の制服デザインを旗印として図案化したことに由来している。
黒いマント、赤は肩章、金ボタンの黄色が表されていて、これがナチス・ドイツ時代を経、1949年に旧西ドイツの国旗として復活した。

現在では黒は勤勉と力、赤は熱血、金は栄誉を表している。

犬に優しい国 ドイツ


ドイツは犬に優しい国として知られている。

ドイツでは犬に十分な飼育スペースや運動、飼い主との交流、しつけを与える法律的義務が飼い主に課せられていて、違反すると動物虐待罪に。
又、犬を飼う人には犬税という納税の義務があります。これは犬の繁殖、売買を防ぐ目的があり、多く犬を飼う程割高になります。

犬税は自治体によって違いますが、犬1頭につき年間70ユーロ(約9千100円)〜140ユーロ(1万8千200円)程。

さらに、衝動買いや金目当ての繁殖を防ぐ為、ペットショップで生きた犬猫を販売することも禁じられています。
犬が欲しい人は、各犬種の犬協会等に問い合わせ、予約してその後、産まれたら買う、という段取りを踏まなければなりません。
生後2か月以内の子犬を親犬から離すことも禁じられていますので、飼い主の手元に届くのはそれ以降、ということになります。

更には未成年者は動物を購入することが禁じられていています。

これらの厳しい法律などに守られ、ドイツでは捨てられたりする犬は少ないです。

ドイツの犬事情ドイツの町にはノーリードで走り回る犬の姿も

町では沢山の犬連れの人を見かけます。
公園や人通りの多い市内は勿論、ドイツでは犬を連れて電車に乗ることができるので、電車など交通機関の中でも見かけます。

どの犬もあまり吠えず、迷惑行為はほとんど見かけません。
きちんとしつけができている、という印象を受けました。

ドイツの喫煙
ドイツの喫煙率はとても高く、町中で歩きたばこをしている姿をよくみかけます。

しかし、2007年から一部で施行されていた禁煙法が、2008年からはバイエルン州、ベルリン州などでも施行されるようになりました。
現在、全11州で公共のスペースや飲食店などでの喫煙ができなくなっています。
州により規則は異なりますが、喫煙の罰金は最大で1000ユーロ。

2008年現在、喫煙をめぐる法律は目まぐるしく変化している。
特に観光地を訪れる旅行者は、注意しよう。





 旅navi! copyright (C) 2008  All Rights Reserved

 [旅navi!]は、旅好き集団[ ちゃっぽいほんぽ特派員 ]がでかけていった土地で出会った素敵なもの、
 楽しいものを、旅に出るのが好きな人、旅に出る妄想をするのが大好きな人に伝えたくて、立ち上げたサイトです。
 掲載の情報をフル活用して、旅を楽しんで下さると嬉しいです☆
 だた・・・掲載内容の無断転用などは、ご遠慮ください。

 内容は、個人的な意見や視点が主なので、実際に貴方が感じるものとは違った内容であることがあります
 ご理解の上、ご活用頂ければ幸いです