道の駅『あ・ら・伊達な道の駅』で素朴なお昼ゴハンをいただきました。これはこれでうまい♪
六角鬼丈氏設計の感覚ミュージアムで五感をフル活用♪ 
見渡す限り畑だらけの広大な土地にひときわ目立つ建築を発見☆
立地や外観から既に感覚を刺激してくれる六角鬼丈氏設計の『感覚ミュージアム』に期待大☆
駐車場には門もなくて停め放題。建物の中に入るまでは好きに遊び放題。屋根の上まで登り放題。
開放的すぎるこの感覚ミュージアムは入館するまでに五感を解き放ちたくなるような気持ちにさせてくれます。
みんな駐車場に車を停めてすぐに入り口に入ってしまうけど、ここは屋根の上にも遊び道具があるんですよ。
向こうの音を聞くもよし。向こうに音を発するもよし。遊びかたなんて自分しだい。子供のころと一緒。
きれいに手入れされた中庭を囲むようなフォルムの建物の左がわが入り口。
入り口すぐのところにあるのがこの『サークル・ン・サークル』
寝そべって手足でペダルを回すと壁側の先についたチョークが上下左右に動いて線が描けるってやつ。
動作が線を残してずっとつながっていくのを体感できるんですねぇ。これかなりきつかったぁ・・・
天井の上まで行ってる線があるかと思えば○を書いてる人もいて、線が人の性格を表してて面白かった。
本当にいろんな遊び道具がならんでいて、これも!?あれも!?ってぐあい。
聞けば遊び方も教えてくれるけど、遊び方がわからない自分が大人で嫌だ。
ということで、一通り遊んでみてからわからないことを聞いてもう一度遊んで・・・。
子供のころは遊び方を教わらなくても自分で決めて遊びたいように遊んだような気がするんだけどなぁ。
感覚ミュージアムの最後の部屋にあったのがこの積み木のオモチャ『KAPLA(カプラ)』
積み木のカタチに左右されないで自分の思ったものをつくる、昔からある一番単純な感覚オモチャ。
まず僕が作ったのが上の写真でもでてきた愛犬のオスの方。なかなかの出来栄え♪
4本脚のアントチェアーで作業です☆いっぱいある引き出しは全部違うモノが入ってるんですよ。
ここにも一応、こんなのがつくれるんですよって写真が置いてあります。
それを見て作るもよし。嫁様のように気分で人より高いモノを立てるもよし。
この形だから出来ないとかはないです!!なんでも作れるはずです!!人が考えたものだから!!
石山修武研究室設計の鳴子早稲田桟敷湯で全身リラックス♪ 
かなり古い温泉街の真ん中にポツンと異様な雰囲気を出してるのがこの石山修武研究室設計の『鳴子早稲田桟敷湯』
平成10年に建てられた建築で、早稲田大学生が昔、ボーリングの授業で掘り起こしたのでこの名前が入ってるんだそう。
京都の夏の風物詩の桟敷席を文字ってるんでしょうかねぇ。
ここのロゴも石山修武研究室のどなたかが考えたんでしょうかねぇ。僕は好きです、このロゴ。
ステッカーがあったらお土産に買って帰りたいくらい、僕の感覚にはグッときました。
建物の中はコンクリートの打ちっぱなしですっきりしてて温泉に来た感じはしません。
中の写真を誰もいないので一枚撮らせてもらいました。浴槽の横の板が桟敷席っすかねぇ☆
鳴子名物のしそ巻きもいただきましたが、ひとつで充分なほどの濃い味で美味しかったです。
今回の『仙台+盛岡』の旅もこれでおしまいっす。次はどこに向かおうかなぁ♪
『嫁様よっ!!全身を使って遊んで全身を浸かってリラックスですぞ!!』